私立高校の制服の展示会に行ったこと

水色のカッターシャツに濃い目のブルーのリボンを合わせ、その上からは紺色のブレザーを羽織ります。青色のチェックのスカートが可愛く、私はこの制服に一目惚れをしてしまいました。これは、私がまだ中学3年生だったとき、私立高校の制服の展示会に行ったときの出来事です。当時、私が進学しようと考えていたのは、どこの高校という具体的なところまでは決めていなかったものの、公立高校への進学は全く考えておらず、私立の高校1本に絞るつもりでいました。そのため、公立高校に比べると、こういった展示会や説明会が豊富に行われていて、私はできるだけ母と一緒に参加をするようにしていました。

それは、進学する高校によって、今後の進路というものが決まっていくため、中学から高校へ進学するタイミングで失敗をしてはいけないという気持ちが強かったからです。ただでさえ、公立高校に比べて学費が高く、ここは慎重にならなければならないポイントでもありました。その1つとして、制服の展示会が行われると知り、母と一緒にこれに参加をしたのです。もちろん、制服だけで決めるつもりはありませんでしたが、3年間の高校生活を送るにあたって、これも大切な決め手の1つとなるものでした。そうして参加した制服の展示会では、着てみたいと思うことのできる制服がたくさんあり、私はとても興奮してしまいました。特に1番に可愛いと思って惹かれたのは、この青色のチェックのスカートが印象的なブレザーの制服でした。

この他にも、赤色と白色のチェックのスカートに黒色のブレザーを合わせた、少しばかりアイドル風の女子高の制服や、緑色の襟に白色のラインの入ったセーラー服などがあり、中には完全に私服という高校もありました。私はこれらの制服を見ていて、これから通うこととなる高校に対して、大いに期待を持ち、早く高校生になりたいという気持ちを持ちました。私は進学する高校を決めるにあたって、この展示会で見た制服を参考にしつつ、自分に合った高校を選ぶことができ、さらにはその受験に合格することもできました。展示会で見ていた制服に身を包んだときは、それはもう嬉しいの一言に尽きるもので、「高校生になったんだ」と、その実感を持つこともできました。このように、制服の展示会は、進学する意欲を膨らませてくれるもので、私の住んでいた地域の公立高校でも、こういった企画を行えばよかったのになと思ってしまいました。

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